日本は「戦争」すると思いますか?

「日本は戦争(他国への武力行使)すると思いますか?」YES(何年以内?どこに?)/NOというシールアンケートの結果をまとめています。

今週のおもなできごと(2017.3.30-4.19)

おわびとお知らせ:
「日本は戦争すると思いますか?」のシールアンケートの結果まとめとして運営している本サイトですが、取材者の都合により、これまでの1~2週に一回ペースでのアンケート採取ができなくなりました。アンケート結果の掲載はしばらくお休みしますが、今後も随時アンケートは行う予定ですので、その際の参考のため、日本と世界のニュースのまとめだけは定期的にアップしていきます(1~2週間に一回程度)。
 
参考:今週のおもなできごと(2017.3.30-4.19)
[アメリカ/シリア]
・3月30日国連難民高等弁務官UNHCRはシリアの国外難民が2012年から総計500万人に達したと発表。2012年当時のシリア全人口の4分の1にあたる人数。
・31日国連主導でスイス・ジュネーブで行われたシリア和平交渉は大きな進展なく終了。
・4月4日シリア・イドリブ県ハーン・シェイフンで空爆、100人以上が死亡。呼吸困難やけいれんを訴える人が多数おり、化学兵器サリンが使用された疑い。現地住民は空爆はアサド政権軍によるものと見ている。シリアは2014,15年に化学兵器を使用した、と国連調査団が認定しているが、ロシアとの協議により化学兵器を廃棄したことになっていた。
・5日国連安保理会合での化学兵器調査について、ロシアの反対により決議が見送られる。
 
・6日アメリカは地中海に展開していた巡洋艦からシリアのシュアイラート空軍基地に向けて巡航ミサイル・トマホーク59発を発射。同基地には化学兵器が貯蔵されている、と主張。アメリカ側の発表は死者なし。シリアの発表は民間人含む15人が死亡。また、トランプ大統領はオバマ前政権がシリアに対して2013年の化学兵器使用疑惑に対して軍事介入を行わなかったことを「弱腰」としてたびたび批判。
・同日、トランプ氏はフロリダにある別荘マール・ア・ラーゴで中国・習主席との首脳会談の最中。ミサイル発射は会食中に習主席に伝えられ、習氏は「理解を示した」とされる。
・6日ミサイル発射の判明から5時間後、安倍首相は「アメリカの決意を支持する」と発表。
・7日ボリビアの呼びかけでアメリカのミサイル攻撃について国連安保理緊急会合。国連憲章51条(自衛権の行使以外での武力行使の禁止)に反している、化学兵器の証拠がないなどと批判。
 
・15日シリア・アレッポからアサド派の住民が避難するバスに対して車爆弾が爆発。126人以上が死亡。
 
[アメリカ/北朝鮮]
・8日アメリカ海軍の空母カールビンソンがシンガポールを出航、オーストラリアとの共同演習に向かう予定が進路を変更し、朝鮮半島周辺に向かうと発表。誘導ミサイル駆逐艦2隻を帯同、他の空母、潜水艦も合流か。
・18日カールビンソンはオーストラリアへの寄港をとりやめ、合同演習のみ実施。当初より遅れて今月中の朝鮮半島近海到着か。
 
・17日アメリカ・ペンス副大統領は韓国での共同記者会見で「北朝鮮に対して圧倒的で効果的な対応によって対処する」「米軍の力を試すようなことはしない方がよい」「中国が北朝鮮に対応できなければ、アメリカと同盟国が対応する」と発言。翌日訪日し、日米経済対話を開催。
北朝鮮側は「明白な侵略行為」として批難。「力には力で立ち向かうべき」「我が国の核戦力強化の選択は正しいと証明された」「火の粉を一つでも落とせば、直ちに核の雷を落とす」としている。
 
・5日北朝鮮は東部新浦から日本海に向けて弾道ミサイル1発を発射、60kmで落下したため、失敗か。6日からの米中首脳会談を牽制する意図と思われる。
・15日北朝鮮金日成前々主席の生誕105周年軍事パレード。アメリカのカールビンソンの展開をみて、繰上げ日程で開催されたとみられる。パレードには潜水艦発射ミサイルのほか、大陸間弾道弾ICBMと見られる兵器などが展示された。
・16日北朝鮮は東部新浦から中距離弾道ミサイルを発射、4~5秒後に爆発したため、失敗と思われる。
 
[米軍]
・3日アメリカ・トランプ大統領はエジプトのシーシ大統領とホワイトハウスで首脳会談。オバマ政権で悪化していた関係改善を強調。
・4日ISはトランプ大統領を名指しした初の音声メッセージをネット公表。「アメリカは愚か者に支配されている」。
・13日アフガニスタンに展開中のアメリカ空軍が東部ナンガルハル州で大規模爆風爆弾モアブを使用。核兵器を除くと最大級の破壊力を持つ爆弾で、実戦で使用されたのは初めて。ISの地下施設に対する攻撃であり、IS戦闘員94人を殺害したと発表。アフガニスタンカルザイ前議長は「アフガンを新兵器の実験台にしている」と抗議。
・アメリカ税関国境警備局はトランプ大統領の公約であるメキシコとの間に建設する壁について、入札条件を発表。高さは5.5~9m、地下部分1.8m以上、穴を開けるのに30分以上かかること、「アメリカ側の外観が環境と調和した美しいものであること」など。
 
・トルコ政府はシリア国境に高さ3m程度の壁の建設を開始している。全長910kmになる予定。
・3月30日イスラエル政府はパレスチナヨルダン川西岸地区ラマラへの新規入植地建設を閣議決定。入植地は拡大の形は取っていたが、完全な新規建設は20年ぶり。新規建設に慎重であるよう要望していたアメリカ・トランプ大統領は黙認の方向。
 
・2日エクアドル大統領選挙、コレア大統領の後継で反米左派のモレノ氏が当選。対立候補の右派ラソ氏は、国際指名手配されロンドンのエクアドル大使館に滞在を続けているウィキリークス創設者ジュリアン・アサンジュ氏の退去を公約していた。
 
・3日ロシア・サンクトペテルブルグの地下鉄で爆破テロ。14人以上が死亡。同市にはプーチン大統領が滞在中だった。実行犯としてキルギス出身のロシア人が逮捕され、当局はイスラム過激派との見方をしている。
・7日スウェーデンストックホルムでトラック暴走によるテロ、4人が死亡、男二人を逮捕。犯人はISへの共感をフェイスブックで表明しているとされる。
・9日エジプト北部タンタとアレキサンドリアキリスト教の一派であるコプト教の教会でミサ中に爆発。45人以上が死亡。ISが犯行声明。
・10日国連南スーダン派遣団UNMISSが、西部ワウで南スーダン政府軍と戦闘になり、16人が死亡。
 
・16日トルコで改憲国民投票、賛成51.41%、反対48.59%の僅差で改憲へ。議院内閣制を大統領制に移行し、大統領の権限を大幅に強化するもの。エルドアン大統領は「改憲に反対するものはテロリスト」と発言。
 
[国内]
・31日内閣は「教育勅語憲法教育基本法に反しない形で学校教材として用いることを否定しない」政府答弁を閣議決定
・3日政府は、「慰安婦像」問題で引き上げていた駐韓国大使と釜山総領事の帰任を決定。韓国の政権移行と、北朝鮮の軍事行動に対応するため。
 
・8日海上自衛隊横須賀基地護衛艦で20代の尉官が拳銃で自殺未遂。
・12日昨年末に東京・昭島市で起きた現金輸送車強盗の容疑者として陸上自衛隊立川駐屯地の陸士長(24)が逮捕される。モデルガンで脅して6000万円相当の小切手などを強奪、自転車で逃走を試みたが、通行人に阻止され、走って逃げたもの。
・18日稲田防衛大臣陸上自衛隊普通科・戦車中隊などに女性配備を制限していたことを撤廃する方針発表。同時に現在14000人、全体の6%の女性自衛官の倍増を目指す方針。普通化中隊は小銃を持って突撃する最前線の任務を負う。
 
・19日宮城県大崎市でミサイル着弾可能性があるとの防災放送。Jアラートのテスト中に過ってスピーカーに流れたもの。
・19日5月までに撤収の予定である陸上自衛隊南スーダンPKO部隊の第一陣70人が青森空港に到着。