日本は「戦争」すると思いますか?

戦争・軍事と日本の距離をニュースウォッチしています。

おもななできごと 2024年3月

・1日韓国3.1独立運動記念式典でユン大統領は日本は「世界の平和と繁栄のために協力するパートナー」であるとし、「関係を一段階跳躍させる」と演説。

・1日岸田首相は日韓シャトル外交での3月20日訪韓を見送る決定。4月の韓国総選挙で現政権の親日姿勢が批判されることを懸念。

・8日全世界で停止していた米軍のオスプレイが停止解除。墜落や事故は「部品不具合」によるものと発表。14日日本でも飛行再開。

・11日米軍の「自由で開かれた海域」の日本の民間港使用の方針のもとイージス艦が石垣港に入港。県は使用自粛要請をしている。港湾労働組合ストライキで抗議。

・15日靖国神社宮司に元海上自衛隊海将が新任。

・15日自民党公明党が日英伊の共同開発する次期戦闘機の第三国輸出可能で合意。

・19日防衛大幹部候補として南太平洋のパプアニューギニア、フィジー、トンガの三カ国から留学受け入れ。

・26日NSCが防衛装備移転三原則の運用指針を改定。次期戦闘機についてのみ移転協定を結んでいるアメリカなど15ヶ国に対して輸出を可能とする。

・29日防衛省先島諸島(石垣・与那国・竹富・多良間)に有事に備えたシェルターを整備する計画を決定。

・1日ニカラグアがICJに「ジェノサイド助長」「防止の措置の義務を怠っている」としてドイツを提訴。

・2日ガザ地区に対し、レバノン等が実施している航空機による支援物資投下に米軍が初参加。航空機3機で38000食を投下。

・3日エジプトで人質解放交渉がはじまる。イスラエルは代表を派遣せず。

・日本イスラエル訪問。会場のモニターにはWe won't Stopと表示され、『切り分けられたスイカ」が供された。スイカは国旗の色からパレスチナを示す記号として世界中の親パレスチナ派に使われている。

・6日イエメンの武装組織フーシがアデン湾で貨物船に対艦弾道ミサイルで攻撃。3人が死亡。

・7日米議会でバイデン大統領が一般教書演説。イスラエルパレスチナの「2国家間解決」を支持すると発言。イスラエルパレスチナを国家として認めていない。また、米軍がガザ沿岸に支援物資の桟橋建設をすることを発表。

・11日からラマダン。イスラエルは「ハマスの地下施設を攻撃し、軍事部門のNo.2を殺害した」と発表。ガザの死者累計31112人。

・13日ラファUNRWA食糧配給センターをイスラエルが破壊。「食糧を横流ししているテロリストがいた」としている。

・14日パレスチナ自治政府アッバス議長が新首相にムハンマド・ムスタファ投資基金総裁を指名。

20日イスラエルがラファの病院で軍事行動。ハマス戦闘員90人を殺害したとしている。21日北部シファ病院で軍事行動。ハマス戦闘員を600人拘束、140人殺害。

・22日国連安保理アメリカの「停戦が不可欠」とする案を中国・ロシアの拒否で不採択。アメリカが「停戦」という言葉を使うのは初めて。

・24日安保理で日本を含む非常任理事国10ヶ国による「即時~ラマダン期間(4月10日ごろまで)停戦」を求める提案が採択。アメリカは棄権。25日イスラエルは高官のアメリカ派遣を中止して抗議。

・28日ヨルダン川西岸のパレスチナ自治政府が新内閣を承認。23人中5人がガザ出身で、アメリカなどが検討しているガザの「戦後統治」を自治政府が担う姿勢を示した。

・28日アメリカなどが1月末から資金拠出停止措置をとっているUNRWAの事務局長が来日。日本は拠出再開する方針で合意。これまでの予算は3500億ドル(52億円)。4月2日政府が拠出再開を決定。

・29日イスラエルがシリア北部に大規模空爆。アサド政権軍兵士38人、ヒズボラ兵士7人を殺害したと発表。同日、レバノン南部に対しても空爆ヒズボラのロケット・ミサイル即応部隊の副司令官を含む7人を殺害したと発表。

・4~14日韓国で米韓の大規模軍事演習「フリーダム・シールド」が始まる。7日北朝鮮で砲撃訓練を金委員長が視察。

・7日米下院エネルギー商業委員会で中国のSNSTikToK禁止法」が提出。中国への情報漏えいや情報宣伝が安全保障をおびやかすため。

・18日韓国ソウルで「民主主義サミット」開催。米ブリンケン国務長官訪韓北朝鮮弾道ミサイル3発を平壌付近から発射。日本海に落ちる。

・24日北朝鮮が対韓国の統一宣伝組織の解体を決定。「敵対国」に認定したため、統一の目標を転換した。

・1日ロシア国営メディアがSNSで「ドイツ空軍トップのウクライナ軍事支援協議」38分間の音声データを公表。2月のオンライン会議で長距離巡航ミサイル・タウルスの供与についてなどの議題。民間Webを利用していたことをドイツが認める。

・2日クリミア・オデーサをロシアの自爆ドローンが攻撃。10人以上が死亡。

・15日オデーサにミサイル攻撃。14人以上が死亡。

・17日ロシア大統領選開票。投票率77%のうち87%の得票でプーチン大統領が再選。改憲により少なくとも6年間の任期。

・22日モスクワのコンサートホールを武装集団が襲撃し、銃乱射。133人以上が死亡。アフガニスタンのISホラサン州が「イスラムを弾圧するロシアに報復」として犯行声明。ペスコフ大統領報道官はウクライナがテロリストの背後にいると主張し「戦争状態」という言葉を22年の侵攻以来初めて使用。24日実行犯としてタジキスタン出身の4人が拘束され、逮捕者は11人に。31日ダゲスタン共和国で「テロを計画した」として外国籍の4人を拘束。モスクワのテロに武器を提供したとしている。

・24日ウクライナ政府は過去一週間でロシアがミサイル190発、ドローン140機などで電力インフラを中心としたウクライナ全土を攻撃したと発表。22日にはザポリージャのドニプロ水力発電所に損害。

・8日国連安保理スーダンでの国軍と即応支援部隊RSFの衝突に対し、ラマダン停戦要求を採択。ロシアは棄権。昨年4月以来、両軍の衝突で14000人以上の死者が出ている。

・12日アメリカ大統領選挙の予備選で民主党のバイデン大統領と共和党のトランプ前大統領がそれぞれ代議員数を確保し、指名を確定。

・13日デンマークが男女平等の理念のもと女性の徴兵を決定。

・21日スマトラ沖で難民船が転覆。バングラデシュからのロヒンギャ難民70人以上が死亡。75人が救助された。

・31日トルコ統一地方選挙エルドアン大統領の与党・公正発展党が大敗、同時に行われた首長選挙でもイスタンブールアンカラを含む半数を落とす。

・1日韓国3.1独立運動記念式典でユン大統領は日本は「世界の平和と繁栄のために協力するパートナー」であるとし、「関係を一段階跳躍させる」と演説。

・1日岸田首相は日韓シャトル外交での3月20日訪韓を見送る決定。4月の韓国総選挙で現政権の親日姿勢が批判されることを懸念。

・8日全世界で停止していた米軍のオスプレイが停止解除。墜落や事故は「部品不具合」によるものと発表。14日日本でも飛行再開。

・11日米軍の「自由で開かれた海域」の日本の民間港使用の方針のもとイージス艦が石垣港に入港。県は使用自粛要請をしている。港湾労働組合ストライキで抗議。

・15日靖国神社宮司に元海上自衛隊海将が新任。

・15日自民党公明党が日英伊の共同開発する次期戦闘機の第三国輸出可能で合意。

・19日防衛大幹部候補として南太平洋のパプアニューギニア、フィジー、トンガの三カ国から留学受け入れ。

・26日NSCが防衛装備移転三原則の運用指針を改定。次期戦闘機についてのみ移転協定を結んでいるアメリカなど15ヶ国に対して輸出を可能とする。

・29日防衛省先島諸島(石垣・与那国・竹富・多良間)に有事に備えたシェルターを整備する計画を決定。

・1日ニカラグアがICJに「ジェノサイド助長」「防止の措置の義務を怠っている」としてドイツを提訴。

・2日ガザ地区に対し、レバノン等が実施している航空機による支援物資投下に米軍が初参加。航空機3機で38000食を投下。

・3日エジプトで人質解放交渉がはじまる。イスラエルは代表を派遣せず。

・日本イスラエル訪問。会場のモニターにはWe won't Stopと表示され、『切り分けられたスイカ」が供された。スイカは国旗の色からパレスチナを示す記号として世界中の親パレスチナ派に使われている。

・6日イエメンの武装組織フーシがアデン湾で貨物船に対艦弾道ミサイルで攻撃。3人が死亡。

・7日米議会でバイデン大統領が一般教書演説。イスラエルパレスチナの「2国家間解決」を支持すると発言。イスラエルパレスチナを国家として認めていない。また、米軍がガザ沿岸に支援物資の桟橋建設をすることを発表。

・11日からラマダン。イスラエルは「ハマスの地下施設を攻撃し、軍事部門のNo.2を殺害した」と発表。ガザの死者累計31112人。

・13日ラファUNRWA食糧配給センターをイスラエルが破壊。「食糧を横流ししているテロリストがいた」としている。

・14日パレスチナ自治政府アッバス議長が新首相にムハンマド・ムスタファ投資基金総裁を指名。

20日イスラエルがラファの病院で軍事行動。ハマス戦闘員90人を殺害したとしている。21日北部シファ病院で軍事行動。ハマス戦闘員を600人拘束、140人殺害。

・22日国連安保理アメリカの「停戦が不可欠」とする案を中国・ロシアの拒否で不採択。アメリカが「停戦」という言葉を使うのは初めて。

・24日安保理で日本を含む非常任理事国10ヶ国による「即時~ラマダン期間(4月10日ごろまで)停戦」を求める提案が採択。アメリカは棄権。25日イスラエルは高官のアメリカ派遣を中止して抗議。

・28日ヨルダン川西岸のパレスチナ自治政府が新内閣を承認。23人中5人がガザ出身で、アメリカなどが検討しているガザの「戦後統治」を自治政府が担う姿勢を示した。

・28日アメリカなどが1月末から資金拠出停止措置をとっているUNRWAの事務局長が来日。日本は拠出再開する方針で合意。これまでの予算は3500億ドル(52億円)。4月2日政府が拠出再開を決定。

・29日イスラエルがシリア北部に大規模空爆。アサド政権軍兵士38人、ヒズボラ兵士7人を殺害したと発表。同日、レバノン南部に対しても空爆ヒズボラのロケット・ミサイル即応部隊の副司令官を含む7人を殺害したと発表。

・4~14日韓国で米韓の大規模軍事演習「フリーダム・シールド」が始まる。7日北朝鮮で砲撃訓練を金委員長が視察。

・7日米下院エネルギー商業委員会で中国のSNSTikToK禁止法」が提出。中国への情報漏えいや情報宣伝が安全保障をおびやかすため。

・18日韓国ソウルで「民主主義サミット」開催。米ブリンケン国務長官訪韓北朝鮮弾道ミサイル3発を平壌付近から発射。日本海に落ちる。

・24日北朝鮮が対韓国の統一宣伝組織の解体を決定。「敵対国」に認定したため、統一の目標を転換した。

・1日ロシア国営メディアがSNSで「ドイツ空軍トップのウクライナ軍事支援協議」38分間の音声データを公表。2月のオンライン会議で長距離巡航ミサイル・タウルスの供与についてなどの議題。民間Webを利用していたことをドイツが認める。

・2日クリミア・オデーサをロシアの自爆ドローンが攻撃。10人以上が死亡。

・15日オデーサにミサイル攻撃。14人以上が死亡。

・17日ロシア大統領選開票。投票率77%のうち87%の得票でプーチン大統領が再選。改憲により少なくとも6年間の任期。

・22日モスクワのコンサートホールを武装集団が襲撃し、銃乱射。133人以上が死亡。アフガニスタンのISホラサン州が「イスラムを弾圧するロシアに報復」として犯行声明。ペスコフ大統領報道官はウクライナがテロリストの背後にいると主張し「戦争状態」という言葉を22年の侵攻以来初めて使用。24日実行犯としてタジキスタン出身の4人が拘束され、逮捕者は11人に。31日ダゲスタン共和国で「テロを計画した」として外国籍の4人を拘束。モスクワのテロに武器を提供したとしている。

・24日ウクライナ政府は過去一週間でロシアがミサイル190発、ドローン140機などで電力インフラを中心としたウクライナ全土を攻撃したと発表。22日にはザポリージャのドニプロ水力発電所に損害。

・8日国連安保理スーダンでの国軍と即応支援部隊RSFの衝突に対し、ラマダン停戦要求を採択。ロシアは棄権。昨年4月以来、両軍の衝突で14000人以上の死者が出ている。

・12日アメリカ大統領選挙の予備選で民主党のバイデン大統領と共和党のトランプ前大統領がそれぞれ代議員数を確保し、指名を確定。

・13日デンマークが男女平等の理念のもと女性の徴兵を決定。

・21日スマトラ沖で難民船が転覆。バングラデシュからのロヒンギャ難民70人以上が死亡。75人が救助された。

・31日トルコ統一地方選挙エルドアン大統領の与党・公正発展党が大敗、同時に行われた首長選挙でもイスタンブールアンカラを含む半数を落とす。