・8日ケニアのルト大統領が来日、岸田首相と会談、防衛協力文書を締結。
・17日木原防衛相が沖縄県を初訪問。会談で玉城知事はうるま市の陸上自衛隊訓練場の新設の撤回を求める。27日自民党県連が県議会で同訓練場の白紙撤回を要求。29日沖縄防衛局が見直しを検討。
・17日JAXAが種子島スペースセンターからH3ロケット2号機の打ち上げ、ダミー衛星の軌道投入に成功。過去2回の失敗で衛星だいち3号は喪失。
・昨年5月17日に海上自衛隊練習艦実習幹部が靖国神社に集団参拝していたことが判明。九段下周辺の史跡巡りに参加した165名のうち「希望者のみ」「休憩時間に」「個人の意志で」参拝。昨年7月の靖国社報には「正式参拝」として制服の集合写真が掲載されていた。
・21日アメリカの麻薬取引捜査で日本のヤクザとタイ人がプルトニウムなど核物質の密売で逮捕される。ミャンマー経由でタイに販路を求め、イラン軍を装った覆面捜査で摘発。
・26日自民党・石破元防衛相が衆議院予算委員会で質問。2.26事件の話を導入に「自衛隊とは何なのだと考えることが重要」とし、「必要最小限度」の見直しを主張。
・29日モンゴル国防相が来日、22年に締結した交流促進覚書を改定。
・2日米軍がイラクとシリアの7施設を空爆。イラク16人、シリア18人が死亡。
・2日ガザ地区の死者累計27000人超。
・3日米英がイエメンのフーシ36拠点を空爆。
・4日イスラエルがガザ地区最南部のラファを攻撃。幼稚園などを含む。
・7日米軍がイラクで車列に対してドローン攻撃、親イラン武装勢力カタイフ・ヒズボラの司令官ら3人を殺害。
・9日イスラエルがラファを空爆。44人以上が死亡。ラファ攻撃の続行を主張。昨年10月以来ガザ地区の北部から退避が要求され、国境
のラファには現在140万人が集まっている。
・15日イスラエルが南部ハンユニスのナセル病院に突入。
・20日国連安保理がガザ即時停戦決議をアメリカの拒否権で否決。イギリスは棄権。
・21日シリア・ダマスカスをイスラエル軍が空爆。2人以上が死亡。1日から13回以上の攻撃。
・21-22日イスラエルがガザ南部国境のラファを空爆。一日で97人が死亡。ガザ市民の大半がラファに避難しており、現在140万人以上が密集している。
・25日アメリカ・ワシントンのイスラエル大使館前で20代白人の空軍兵士が焼身自殺。「大量虐殺に加担しない。パレスチナに自由を」と叫ぶ。
・29日イスラエル軍がガザ地区で支援物資を求める市民の列に対し、戦車で砲撃。112人が死亡。トラック38台で搬入した支援物資に対し、市民が「暴徒化」したためとしている。
・29日ガザ保健局が死者累計30035人、病院で子どもが脱水症状や栄養失調で死亡していると発表。
・8日ウクライナ軍最高司令のザルジニー司令官を解任。占領地奪還の失敗を理由としている。
・13日ロシア内務省がエストニアのカラス首相を「エストニア国内の旧ソ連対独戦勝記念碑破壊」で指名手配。ロシアに入国した場合逮捕される。
・16日ロシア反政府活動家のナワリヌイ氏が昨年12月に移送された北極圏の刑務所で突然死。
・17日ウクライナ軍がドネツク州の要衝アウジーウカから撤退。
・22日国連ウクライナ人権監視団が22年2月の開戦から2年でウクライナ領内(占領地域のぞく)民間人死者の累計は10582人、うち子ども587人と発表。
・24日ロシアのウクライナ侵攻が2年、EU委員長、イタリアのメローニ首相、カナダのトルドー首相、ベルギーのドゥクロー首相がキーウ訪問。
・25日ゼレンスキー大統領が会見で初めて公式に戦死者数を発表。2年で31000人。
・26日スウェーデンのNATO加盟が承認され、フィンランドに続いて32ヶ国に。同国は19世紀以来軍事非同盟中立の方針を貫いていた。
・14日韓国が北朝鮮と親交の深いキューバと国交回復。49年に国交樹立したが、59年のキューバ革命で断絶していた。
・14日台湾国境の金門島周辺で中国漁船が台湾海洋当局の追跡を逃れようとして転覆。2人が死亡。2人が台湾に拘束される。
・3日北アイルランド自治政府の首相にアイルランドと「統一」を掲げるシンフェイン党の副党首オニール氏が就任。
・10日ミャンマー国軍が徴兵制を実施。