・14日奄美空港に米海兵隊オスプレイ2機が緊急着陸。同日新石垣空港にも2機が緊急着陸。16日大分空港に1機が緊急着陸。8月27日にはオーストラリア北部のメルビル島で海兵隊MV22が墜落し、乗員3人が死亡している。
・26日韓国軍が創設記念日パレード。ユン大統領は「北朝鮮が核を使用すれば韓米の圧倒的な対応で政権を終息させる」と演説。
・6日ドネツク州の村落コスチャンティニウカにミサイル攻撃。民間人16人以上が死亡。18日米ニューヨーク・タイムズ紙がウクライナの誤爆によるものとの分析を発表。
・19日国連総会。一般討論で米バイデン大統領がウクライナ支援を呼びかけ。プーチン大統領、習主席らは不参加。同日ゼレンスキー大統領も演説。グローバルサウスに団結を呼びかけるも、会場には空席が目立つ。20日ゼレンスキー大統領安保理演説。91年の領土に戻すこと、EEZと国境のウクライナによる管理など10項目の「平和の公式」を主張。ロシアのラブロフ外相は退席。ラブロフ外相が「ウクライナはロシアの領土」と主張した演説の際はゼレンスキー大統領が退席。
・6日アルメニアが11日から20日アメリカ軍との合同演習を行う計画を発表。アルメニアはロシアを中心としたCSTO集団安全保障条約機構に属しているが、今年1月に自国での合同演習を中止。また、アゼルバイジャンとのナゴルノ・カラバフ共和国帰属問題では、2020年11月の停戦合意で同共和国にロシアの平和維持軍を受け入れている。
・19日アゼルバイジャンがナゴルノ・カラバフ共和国に対して「対テロ作戦」と称して進軍。「アルメニアが停戦合意に違反して地雷を設置し、軍隊を駐留させている」としてミサイルでレーダー基地を破壊。20日アルメニア軍が降伏し、撤退開始。