日本は「戦争」すると思いますか?

「日本は戦争(他国への武力行使)すると思いますか?」YES(何年以内?どこに?)/NOというシールアンケートの結果をまとめています。

今週のおもな出来事(2018.6.17-7.1)

おわびとお知らせ:
「日本は戦争すると思いますか?」のシールアンケートの結果まとめとして運営している本サイトですが、取材者の都合により、これまでの1~2週に一回ペースでのアンケート採取ができなくなりました。アンケート結果の掲載はしばらくお休みしますが、今後の参考のため、日本と世界のニュースのまとめだけはアップしていきます。
 
参考:今週のおもな出来事(2018.6.17-7.1)
[国内]
・17日防衛省はイージス・アショアの配備予定地である秋田市山口県阿武町で住民説明会を実施。秋田は120人の定員が事前に町会役員や教育関係者などに限定して案内され、一般は入場できなかった。
・政府は米朝会談を受け、昨年3月からこれまで29回実施してきたミサイル避難訓練を中止する方針。予定されていたのは宮城・栃木・新潟・富山・石川・奈良・徳島・香川・熊本の9県。
・18日韓国軍が竹島での二日間の防衛訓練を開始。日本の外務省は「きわめて遺憾」と抗議。
・21日沖縄・キャンプシュワブ近くの農作業小屋でガラスが割れ、銃弾のようなものが見つかる。22日キャンプシュワブは、基地からの銃弾であることも考えられるとして、射撃場の使用を一時中止。
・25日米海兵隊オスプレイの整備拠点となっている陸上自衛隊木更津駐屯地普天間基地所属のオスプレイが飛来。昨年2月に続き、2機目。
・今月11日那覇での米軍機F15墜落に関して、安倍首相は衆議院予算委員会で「飛行中止を我々が申し入れし、米軍が二日間中止した」と国会答弁。在日米軍司令部は「中止の要請は受け取っていない」と報道に答える。
 
[アメリカ/北朝鮮/韓国]
・19~20日北朝鮮・金委員長が北京を訪問し、習主席と会談。
20日米政府は、朝鮮戦争での消息不明だった米兵の遺骨200柱が、北朝鮮から引き渡されたと発表。いったん在韓米軍に引き渡され、ハワイの米軍基地に移送したとみられる。朝鮮戦争の1950~53年の期間に行方不明の米兵は7700人程度、うち5300柱程度が北朝鮮側に残されているとされる。
・29日在韓米軍司令部がソウルから南部・京畿道のキャンプ・ハンフリーズに移転し、開所式が行われる。
・7月1日アメリカ・北朝鮮板門店で非核化に向けての実務協議に入る。
 
・19日米トランプ政権が国連人権理事会を脱退。「イスラエルへの敵意は政治的偏向である」「中国やベネズエラのような人権に問題のある国が理事国を勤めている」と発言。トランプ氏は先の米朝会談で北朝鮮の人権問題には言及せず。
 
・イギリス・ウイリアム王子がイスラエル/パレスチナ両国を訪問。これまでイスラエルへの王族訪問が控えられてきた中で、初となる。
 
・17日アフガニスタン・ジャララバードで州政府の施設前で自爆テロ。停戦を祝ってタリバーンの戦闘員らが州知事に招待されていた。タリバーンは18日からの戦闘再開を宣言。
・17日コロンビア大統領選挙の決選投票で左翼ゲリラFARCとの停戦合意の見直しを主張したドゥケ上院議員が53.98%の得票で当選。合意尊重を求める左派候補は41.81%。
・23日エチオピア・アディママベルでアベー首相が出席する会場で爆発。1人が死亡。
・23日ジンバブエ・ブラワヨでムナンガグワ大統領が出席する選挙集会でステージ付近で爆発。大統領は降壇した直後で、側近らが負傷。
・24日トルコ大統領選挙でエルドアン大統領が再選。「すべてのテロ組織と戦う。シリアの土地の解放を続ける」と表明し、対クルド人勢力YPGの意図でのシリアへの軍事介入の続行を表明。
・25日EUからは「大統領権限を強める新制度は民主主義に大きな影響をおよぼす」「トルコ社会は集会・表現の自由が制限され、今回の選挙運動も公平ではなかった」など、祝意のないコメント。アメリカからも祝意なし。安倍首相は祝辞を送る。
・27日南スーダンで政府側とマシャル元副大統領の勢力とが和平合意。72時間以内に恒久的停戦に入り、3年以内に総選挙を行う。
・7月1日メキシコ大統領選挙。左派・国家再生運動のロペスオブラドール元メキシコ市市長が53.6%で当選。アメリカに対し「主権を尊重した対等な関係を求める」と公約。NAFTA再交渉にも「不平等」であるとして、慎重な姿勢。

今週のおもな出来事(2018.6.4-6.16)

おわびとお知らせ:
「日本は戦争すると思いますか?」のシールアンケートの結果まとめとして運営している本サイトですが、取材者の都合により、これまでの1~2週に一回ペースでのアンケート採取ができなくなりました。アンケート結果の掲載はしばらくお休みしますが、今後の参考のため、日本と世界のニュースのまとめだけはアップしていきます。
 
参考:今週のおもな出来事(2018.6.4-6.16)
[米朝会談]
・12日シンガポール米朝会談。トランプ大統領と金委員長は38分の単独会見のあと、高官を交えた拡大会合、実務者レベルのワーキングランチを実施。共同声明には北朝鮮の「非核化の責務」とアメリカが「安全の保証を与える」こと、両国による「平和体制の構築に尽力する」ことが盛り込まれた。非核化に関して「完全かつ検証可能で不可逆的」CVIDの文言は記載されなかった。
・安倍首相は日朝会談に向けての意欲を表明。日本政府からは「拉致問題が明らかにされなかった」「CVIDがなく非核化はゼロ回答」との見方。
・13日北朝鮮側は、トランプ氏が「米朝対話中は米韓演習を中止」と約束したと報道。トランプ氏は12日の会見で「軍事演習は高額で、信じられないレベル」と発言したが、共同声明には盛り込まれていない。
・米韓演習中止は、5月上旬大連での中朝会談で習委員長が金氏に提案したもの。
 
[太平洋米軍]
・4日米空軍のオスプレイCV22が奄美空港緊急着陸。横田から嘉手納基地に向かう途中で、横田への配備予定機と思われる。
・5日米空軍グアム基地所属のB52核戦略爆撃機2機が南シナ海スプラトリー諸島周辺を飛行。
・7日菅官房長官は会見で、沖縄・辺野古新基地の工事を8月には土砂投入を進める方針を発表。
・11日那覇沖で嘉手納基地所属のF15戦闘機が墜落、乗員が怪我。13日に同型機の飛行再開。
・14日民間と自衛隊が共用する那覇空港で、自衛隊F15戦闘機が離陸指示に従わず、滑走路進入、民間機が着陸を中断する。自衛隊機はスクランブルを受け離陸しようとしており、管制塔から進入の許可が出たものと間違ったとしている。
 
[イラン]
・4日フランス系の自動車企業PSA(プジョーシトロエン)がイランの現地企業との合弁事業の中止手続きに入る。核合意による制裁解除がはじまった2016年からの事業であり、アメリカの核合意離脱により経済制裁の対象になることを見越したもの。フランス政府は核合意を離脱しない方針。
 
・4日アフガニスタン・カブール。イスラム教指導者による反戦を主張する大会で爆発。7人が死亡。指導者らはタリバーンと政府の和平協議を進める声明を出した直後だった。
・9日タリバーンは政府が求める6月14~16日の三日間、ラマダン明けの休戦に応じる声明。
・9日オーストラリアの新聞がアフガン派遣の兵士による残虐行為を報道。2012年にオーストラリア陸軍特殊空挺連隊の兵士らが、アフガン南部ウルズガン州で羊飼いの男性を後ろ手に芝って崖から蹴り落として殺害。同連隊は兵士3人を殺害した容疑者を捜索中で、羊飼いの男性は小麦粉を入手するために村に来て、情報収集のために拘束されていた。
・16日アフガニスタン東部ジャララバード近くで自爆テロ。20人以上が死亡。政府・タリバーン双方の兵士がラマダン明け休戦を祝って集まっていた。
同日・ガニ大統領は休戦延長をタリバーンに呼びかけ。
 
・8日パレスチナガザ地区イスラエル境界線付近で続くデモで、4人以上が銃撃で死亡。同日はラマダン期間中の最終金曜日で10000人規模の参加だった。
・13日国連緊急特別総会。イスラエルの攻撃を批判し、パレスチナ市民の保護を求める決議を採択。賛成120ヶ国、反対はアメリカ・イスラエルほか8ヶ国、棄権45ヶ国。日本は賛成にまわった。
 
[シリア]
・7日シリア・イドリブ県の反体制派支配地域に空爆。子どもを含む44人以上が死亡。アサド政権軍を支援するロシア空軍によるものとみられるが、ロシア側は否定。
 
[軍事研究]
北海道大学工学研究院は日本学術会議の軍事研究反対の声明を受け、防衛装備庁からの「安全保障技術推進制度」の、助成辞退を決定。船の水中抵抗減少によって高速化を図る研究に対し、2016年から3年の予定たったが、2018年度は延長しないことになった。これまでの助成金は2016年度1040万円、2017年度1294万円。
 
・7日グーグル社はAIの軍事転用を制限する原則を発表。「人を傷つけることを主目的とする兵器」には技術提供しないとし、サイバー・セキュリティ、兵士の採用などでは軍との協業を続ける。グーグルは昨年9月、AIによる映像解析でドローンの爆撃性能向上の研究で国防総省と契約。従業員が退職したり抗議署名が集約されていた。

今週のおもな出来事(2018.5.16-6.4)

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「日本は戦争すると思いますか?」のシールアンケートの結果まとめとして運営している本サイトですが、取材者の都合により、これまでの1~2週に一回ペースでのアンケート採取ができなくなりました。アンケート結果の掲載はしばらくお休みしますが、今後の参考のため、日本と世界のニュースのまとめだけはアップしていきます。
 
参考:今週のおもな出来事(2018.5.16-6.4)
 
[米朝会談]
・24日北朝鮮が豊渓里核実験場の廃棄作業を公開するが、予告なしに爆破。核物質の量などが未解明のままとなり、検証できなくなるおそれ。
・24日アメリカ・トランプ大統領が書簡で米朝会談の延期を表明。
・25日安倍首相は米朝会談延期を「残念だがトランプ氏の判断を尊重し、支持する」とコメント。
・26日南北首脳会談が予告なしに板門店北朝鮮側の施設で開かれる。米朝会談に向け、意見交換したと見られる。
・27日金委員長とトランプ大統領がそれぞれ6月12日のシンガポールでの会談に意欲を表明。
・30日北朝鮮金英哲副委員長がニューヨークを訪問し、ポンペオ国務長官と会談。
・6月1日板門店で南北高官級会議。米朝会談を正式決定。また、6月14日に南北将官級軍事会談を決定。
・1日トランプ大統領は「これ以上最大限の圧力」という言葉は使いたくない、と発言。
・2日シンガポールでアジア安全保障会議「シャングリラ・ダイアローグ」が開かれる。小野寺外相は北朝鮮への対応について「圧力の維持が不可欠」と演説する予定だったが、トランプ氏の発言を受け、「現在行っている最大限の圧力」に修正した。
・2日同会議で韓国国防相は日本と同様に懸念される中・短距離ミサイルについて「脅威は次第に消える」との見解を示す。非核化のプロセスに関しても「疑い続ければ支障をきたす」と発言。
 
[アメリカ/イラン]
・24日アメリカ・トランプ政権がイランと6ヶ国の核合意を放棄したことで、国際原子力機関IAEAがイランは核合意を遵守しているとの報告書を発表。フランス・ロシアの首脳会談でも合意維持で確認。
 
[アメリカ/中国]
・23日アメリカ国防総省は6月から行われる環太平洋合同演習リムパックに、「南シナ海の軍事拠点化を進めている」ことを理由に、中国の招待を取り消したと発表。リムパックは2年に一度行われ、前回は中国を含む26ヶ国が参加。
・27日アメリカ海軍が南シナ海西沙諸島近辺で「航行の自由」作戦。ミサイル駆逐艦など3隻が航行。中国は「挑発行為」として非難。
・30日マティス国防相はハワイでの太平洋軍司令官交代式典で、同軍の名称を「インド・太平洋軍」に改名することを発表。海洋進出をつづける中国を念頭に、太平洋とインド洋の連結性を強化するため。
 
[国内]
・24日海上自衛隊の潜水艦が和歌山沖で水中で音を発する訓練用おとり弾を誤射。一発4600万円。
・6月1日防衛省は陸上イージスミサイルの配備について秋田県に説明。県内の新屋演習場が有力な候補地となっている。陸上イージスは2023年に運用開始見込み。
・4日陸上自衛隊武山駐屯地のトラックが神奈川県で一般道を走行中に、乗用車と衝突。乗用車の乗員4人がけが。
 
・2日小野寺防衛相はシャングリラ・ダイアローグ期間の個別会談で、フィリピンに陸上自衛隊の多用途ヘリUH1の部品の無償譲渡で合意。
 
・23日スイス・ジュネーブOPCW化学兵器禁止機関パレスチナか正式加盟。パレスチナは国連機関などへの加盟申請を続け、国際的な地位強化をはかっている。
・29日ガザからイスラエル南部に25発の迫撃砲が発射され、イスラエル兵3人が負傷。イスラエルはガザの65ヶ所に対して報復空爆。30日にかけて、ガザから100発以上のロケット弾と迫撃砲の発射。ほとんどがイスラエルの対空防衛システム「鉄のドーム」で迎撃される。その後、攻撃は停まっていたが、6月2~3日ガザからロケット弾4発が発射、1発は届かず3発は「鉄のドーム」で迎撃された。イスラエルは報復空爆
・3月からのガザ封鎖線付近でのパレスチナのデモに対するイスラエル軍の攻撃による死者は110人以上にのぼる。ボランティアの看護士らも殺害された。
 
・1日スペイン。中道右派のラホイ首相の汚職問題により内閣不信任案。新首相には左派・社会労働党のサンチェス氏が就任。

今週のおもな出来事(2018.5.1-16)

おわびとお知らせ:
「日本は戦争すると思いますか?」のシールアンケートの結果まとめとして運営している本サイトですが、取材者の都合により、これまでの1~2週に一回ペースでのアンケート採取ができなくなりました。アンケート結果の掲載はしばらくお休みしますが、今後も随時アンケートは行う予定ですので、その際の参考のため、日本と世界のニュースのまとめだけはアップしていきます。
 
参考:今週のおもな出来事(2018.5.1-16)
・2日ストックホルム国際平和研究所が2017年の世界の軍事費が冷戦後最大の1兆7390億ドル(前年比1.1%増)であると発表。1位がアメリカ、2位は中国、日本は8位。世界の人口で割ると一人当たり230ドルに相当する。
 
・4日パレスチナヨルダン川西岸地区を代表するPLOの議長に、パレスチナ民族評議会の決定によりアッバス氏が再選される。
・14日アメリカ大使館がエルサレムに移転。式典には各国駐イスラエル大使86ヶ国のうち、23ヶ国が出席。日本は出席しなかった。パレスチナ側のデモに対してイスラエル軍が発砲。60人以上が死亡。
・15日トルコがイスラエル大使を国外追放し、駐イスラエル大使、駐アメリカ大使を召還。パレスチナが駐アメリカ大使を償還。
・16日グアテマラが駐イスラエル大使館をエルサレムに移転。パラグアイホンジュラスルーマニアが移転を検討。
 
[イラン]
・8日アメリカ・トランプ政権がイランとの核合意を離脱、対イランの制裁を再開する方針。核合意は2015年にイランと6ヶ国で締結されたもので、ウラン・兵器級プルトニウムを15年間生産せず、貯蔵する濃縮ウランを削減、核査察を受けるなどの内容。これまでイランは合意を遵守してきたとするEU、中国、ロシアはアメリカを非難。サウジアラビアバーレーンイスラエルなどがアメリカを支持。イランは他の5ヶ国と合意を維持することを表明。
・8日シリア・ダマスカス近郊のイラン革命防衛隊の武器庫にイスラエルのミサイル2発が着弾。アサド政権は9人死亡と発表。イスラエルはコメントせず。
・10日イスラエルはシリアのイラン革命防衛隊の拠点から、イスラエル占領地であるゴラン高原にロケット弾20発が発射されたと発表。イランが直接攻撃をしたとすれば初めて。イラン側は否定。同日イスラエルはシリアのイラン拠点に対して報復空爆を行い、23人以上が死亡。
 
・6日レバノンで総選挙。シーア派ヒズボラが躍進。レバノンシーア派スンニ派キリスト教マロン派の挙国一致内閣を取っているが、ヒズボラと協力関係にあるキリスト教系の政党で議会過半数を占めることになる。ヒズボラは同じシーア派のイランとつながりが深い。
 
・9日日中韓首脳会談が東京で2年ぶりに開かれる。朝鮮半島非核化を進展させることで合意。
・9日北朝鮮がスパイ容疑で拘束していた3人のアメリカ人を解放。北朝鮮の報道では「恩赦」とされている。
 
・13日中国が初となる国産空母が大連から試験航行に出航。全長315m、総排水量5万トンクラス。出航はテレビ中継もされ、これまでの中国の軍事開発の秘密主義と異なり、成果を強調するものとなった。
 
・12日フランス・パリの中心部の繁華街で刃物によるテロ。1人が死亡。ISが犯行声明。
 
・13日インドネシア・スラバヤで子どもを含む一家6人による三つのキリスト教会に対する自爆テロ。父親はIS系のJADのスラバヤ地区指導者。
・14日スラバヤの警察施設に対するバイク爆弾によるテロ。
・16日スラバヤの警察本部に4人が車で突撃し、刃物による襲撃。警官1人を車ではねて死亡させる。

今週のおもな出来事(2018.4.10-4.30)

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参考:今週のおもな出来事(2018.4.10-4.30)
[韓国/北朝鮮]
20日北朝鮮が豊渓里核実験場の廃棄と、ICBMの試射の中止を宣言。「我々はいかなる核実験、ミサイル発射も必要なくなった」と金委員長が発言。
・23日韓国・慶尚北道のTHAAD暫定配備基地で、道路封鎖を行っていた200人程度の市民を排除。これまで空路搬入していた資材を陸路搬入開始。
・27日南北朝鮮の国境である板門店で金委員長と文大統領が会談し、「朝鮮半島の平和と繁栄、統一に向けた板門店宣言」に署名。「完全な非核化」の文言が盛り込まれ、今年中に休戦協定を平和協定に転換し、朝鮮戦争終戦すること、一切の敵対行為を全面中止する、という内容。
 
[国内]
・16日永田町の路上で夜間にジョギングしていた自衛隊統幕指揮通信システム部所属の30代の三佐が、民進党議員に対して「おまえは国民の敵だ」などと罵る。のちの調査で、自衛官は「国民の敵」という言葉を使ったことは否定。
・17日安倍首相が訪米し、18日トランプ大統領と会談。北朝鮮への対応が対話路線に転換することに了承し、米朝会談で拉致被害者問題を議題に乗せることを約束された。
・18日熊本空港に米海兵隊普天間基地所属の多用途ヘリUH1と攻撃ヘリAH1が、機体不調の警告が出たために予防着陸。
20日小野寺防衛大臣が訪米。19日の衆参両院議院運営理事会では、立憲、民進党イラク日報問題が未解決であることなどを理由に渡航を了承せず。国会会期中の閣僚の海外渡航は議院運営委の了承が慣例となっている。
・21~28日海上自衛隊イギリス海軍フリゲート艦が関東沖で初の共同訓練。対潜水艦訓練や、洋上での給油手順の確認などを行った。
・25日奄美空港普天間基地所属のオスプレイ2機が、警告灯の点灯があったとして緊急着陸
・27日防衛省ヘリ空母いずもの空母化のため昨年4月から建造会社であるジャパン・マリン・ユナイテッドに委託していた「能力向上に関する調査研究」結果を公表。甲板から米軍のF35B戦闘機が垂直着艦することを想定した研究であることが判明。
三沢基地所属の米空軍第35戦闘航空団が飛行訓練で日本の航空法の最低安全高度である150mを下回る飛行をしていた。4月2日にネットに投稿されていたものを確認したところ、米軍が認め、5月1日に青森県は再発防止を要請。
 
[中国]
・10日尖閣諸島沖に中国軍のものと思われる無人機が確認され、自衛隊が緊急発進。
20日与那国島沖350kmの公海上で中国軍空母・遼寧から戦闘機が発着するのを確認。同海域での戦闘機発着は初めて。
・26日、3月中旬から演習を行っていた遼寧が青島に帰港。
 
・21日東グータ地区に国連の化学兵器禁止機関が査察に入る。当初は16日に入る予定だったのが、アサド政権軍から「安全上」立ち入りを認められず延期。17日に警備職員が銃撃にあったため、18日の予定を再延期した。
 
・22日アフガニスタン・カブールと北部バグランの2件で、国政選挙の有権者登録所が爆発63人以上が死亡。ISが犯行声明。
・30日カブールで情報機関に対する自爆テロ。29人以上が死亡。ISが犯行声明。同日、カンダハル近郊で駐留部隊の車列に対して爆破テロ。近くの宗教学校の生徒11人以上が死亡。犯行声明は出ていない。
 
・22日イエメン北西部で結婚式会場に空爆。20人以上が死亡。フーシに対して空爆を続けているサウジアラビア等の有志連合による攻撃か。
 
・3月30日から5月15日までの6週間、パレスチナガザ地区ではパレスチナ難民の帰還を求める大規模なデモが行われる。3月30日は1976年のイスラエル土地収用に抗議したパレスチナ人殺害された「土地の日」であり、1975年がイスラエルが建国された、パレスチナ側にとっては「大破局」とされるナクバ。30日のデモにはイスラエル軍が発砲し、デモ参加者13人以上が死亡。
・4月6日ガザでのデモにイスラエル軍が実弾発砲。8人以上が死亡。
・25日までに40人以上が死亡。
・安倍首相はゴールデンウイーク期間にイスラエルパレスチナ両国を訪問する計画。

今週のおもな出来事(2018.3.29- 4.14)

おわびとお知らせ:
「日本は戦争すると思いますか?」のシールアンケートの結果まとめとして運営している本サイトですが、取材者の都合により、これまでの1~2週に一回ペースでのアンケート採取ができなくなりました。アンケート結果の掲載はしばらくお休みしますが、今後も随時アンケートは行う予定ですので、その際の参考のため、日本と世界のニュースのまとめだけはアップしていきます。
 
参考:今週のおもな出来事(2018.3.29- 4.14)
[シリア/アメリカ/ロシア]
・1日シリア東グータ地区で抵抗していた反体制派「イスラム軍」などがシリア北部への撤退に合意。アサド政権軍が同地区を掌握。2月中旬から激化した戦闘により、1600人以上が死亡している。3月中旬に12000人以上が脱出したが、いまだ6万人の住民が残されており、4000人の戦闘員がとどまっている。
・6~7日東グータ地区のドゥーマにアサド政権軍とロシア軍が空爆。48人以上が死亡。化学兵器使用の可能性があり、住民側は子どもなどが口から泡を吐いていると報告。
・政権側は、ドゥーマには「イスラム軍」の拠点があり、ダマスカス中心部に対する迫撃砲による砲撃で15人が死亡した、と発表。
 
・9日アメリカ・トランプ大統領はシリアの化学兵器使用に対し、軍事行動を含めた対応を検討していると発言。
・13日アメリカ・イギリス・フランスがシリア国内の3拠点にミサイル攻撃。米軍は地中海に展開する艦船・潜水艦、B1戦略爆撃機からの巡航ミサイル85発。イギリスは戦闘機4機からホムス西方の化学兵器貯蔵施設に対して巡航ミサイル攻撃、フランスは地中海に展開するフリゲート艦からの攻撃。アメリカ・トランプ政権は事前に議会承認しないまま、攻撃に踏み切った。
・14日ロシアはシリア攻撃に対し、ダマスカス内外で103発のミサイルのうち71発を迎撃したと発表。
・14日国連安保理でロシア主導で、米英仏の攻撃は「シリアに対する武力侵略」という非難決議案が出される。
・14日安倍首相は英米仏の攻撃について「決意を日本政府として支持する」と表明。
 
・3月29日イギリスでロシアの元スパイが神経剤ノビチョクと推定される暗殺攻撃で重体となっている事件で、アメリカ、EU14ヶ国がいっせいにロシア外交官を追放したことに対し、ロシアが報復でアメリカ外交官60人を追放。31日さらにイギリス外交官50人を追放。
 
[国内]
・4月2日防衛省が昨年の国会答弁で「ない」としてきた、イラク派遣の際の陸上自衛隊日報が、保管されていたと発表。2004~06年分の約14000ページ。陸自研究本部が発見したものが1月12日に陸幕に報告され、陸幕衛生部も31日に報告。小野寺防衛相への報告は3月31日だった。研究本部は昨年南スーダンPKO日報が問題になったときも、データを保管していた部署。
・4日同日報は昨年3月に存在を把握していたことが判明。3月は南スーダン日報問題での特別防衛監察が実施されていた。
・6日内部調査の結果、2003~2009年のうち3日分のイラク派遣日報が、航空幕僚監部と、運用支援情報部に保管されていたことが判明。
 
・9日2012年7月16日から17年5月24日分の南スーダンPKO派遣日報が防衛省情報本部であらたに発見される。情報公開請求に対し、16年12月の国会で「不存在」と回答された16年7月7日から12日分も含まれていた。「戦闘が生起した」と書かれた9日の前日分は、ファイル名「[注意]日本隊日報第1636号(8日)(金)」となっていた。
 
・3日在日米空軍横田基地オスプレイCV22の緊急配備が決定したと発表される。当初17年後半の予定が一度延期になり、19年10月の予定だったが、今年の夏からの運用開始に変更。3日には横浜ノースドックにコンテナが到着し、4日に陸揚げ。5日には飛行して横田に到着した。福生市をはじめとする周辺自治体からの訓練計画やルート、配備の理由についての問い合わせにも説明はなし。
・10日横田基地から700mの羽村市立の中学校のテニスコートに、訓練中の米軍のパラシュートが落下。C130輸送機から降下訓練中に絡まったものを切り離したもの。11日米軍側は中学校を訪問して謝罪。12日から訓練再開。
 
・安保法制に基づく、日米物品役務相互提供協定による自衛隊の新任務である米軍への補給は、17年4月の発効から12月までに、日本海などでミサイル警戒にあたるイージス艦に17回、5536キロリットルの燃料補給を行ったことが判明。
 
[北朝鮮/韓国]
・4月1日韓国で、米韓合同軍事演習がはじまる。1日から4週間の野外機動演習「フォール・イーグル」と、4月中旬から5月初旬の半島有事の際の増援を想定した「キーリゾルブ」を予定。米韓両国は「例年どおりの水準」と発表。北朝鮮は3月の韓国特使との会談で、演習には「理解を表明」しており、今回は非難声明を出さず。
・1日平壌で韓国芸術団とテコンドーの試技団の公演が行われる。金委員長夫妻は芸術団を観覧し、アイドルグループらと面会。また、北朝鮮を訪問したIOCバッハ委員長に対し、東京五輪への参加を表明。
・3月31日河野外相が高知での講演で「北朝鮮は次の核実験の準備を一所懸命やっている」と発言したのに対し、2日アメリカ・ジョンズ・ホプキンス大の北朝鮮研究グループ「38ノース」が、疑問を表明。「活動は減少しており、発言は裏づけできない。いつの画像を元にしているのか」。
・また、中国外務省は「対話で解決するという努力の足を引っ張る」と批判。
・3日河野外相は「様々公開されている情報で核関連施設の活動は続いている」と反論。
・5日韓国空軍のF15K戦闘機が国内山中に墜落。乗員2名のうち1名の死亡確認。
 
・3月30日から5月15日までの6週間、パレスチナガザ地区ではパレスチナ難民の帰還を求める大規模なデモが行われる。3月30日は1976年のイスラエル土地収用に抗議したパレスチナ人殺害された「土地の日」であり、1975年がイスラエルが建国された、パレスチナ側にとっては「大破局」とされるナクバ。30日のデモにはイスラエル軍が発砲し、デモ参加者13人以上が死亡。
・4月6日ガザでのデモにイスラエル軍が実弾発砲。8人以上が死亡。
 
・12日中国が南シナ海で「最大規模」と呼ばれる洋上演習。習主席が閲兵。空母「遼寧」など48隻が参加。
・13日台湾軍の洋上演習を、蔡総統が就任以来初の閲兵。潜水艦など20隻規模。

今週のおもな出来事(2018.3.15-3.31)

おわびとお知らせ:
「日本は戦争すると思いますか?」のシールアンケートの結果まとめとして運営している本サイトですが、取材者の都合により、これまでの1~2週に一回ペースでのアンケート採取ができなくなりました。アンケート結果の掲載はしばらくお休みしますが、今後も随時アンケートは行う予定ですので、その際の参考のため、日本と世界のニュースのまとめだけはアップしていきます。
 
参考:今週のおもな出来事(2018.3.15-3.31)
・15~17日北朝鮮外相がスウェーデン訪問。スウェーデン首相と核開発放棄について会談。アメリカ大統領との会談の決定について、外相は記者団の質問には応じず。北朝鮮国内でも、従来のアメリカを敵国とした国民に対する教育と矛盾するため、いまだ公式に発表はなされていない。
北朝鮮咸鏡北道・豊渓里の核実験場を管轄する第19連隊から4個大隊のうち2個大隊が移動。実験場閉鎖に向けての縮小か。5日の南北会談で、韓国特使に対して金委員長は「軍事的脅威が解消され、体制の安全が保証されれば、核を保有する理由がない」と語っている。北朝鮮は予定されるアメリカとの首脳会談で核開発放棄とひきかえに、平和協定の締結を要求する見通し。
・26日金委員長が中国を電撃訪問し、習主席と首脳会談。核問題について、対話による平和的解決を進めることを確認。北朝鮮は、2月からの中国の訪問要請に応じてこなかったが、今回は秘密裏の訪問で、金委員長の帰国後まではいっさい公式な発表はなされなかった。
・31日河野外相が高知での講演で「北朝鮮は次の核実験の準備を一所懸命やっている」と発言。
 
[国内]
・22日自民党憲法改正推進本部が9条改憲案は安倍総裁の案をもとに条文の取りまとめに入ることを決定。
・25日自民党大会で安倍総裁は「憲法改正に取り組むときが来た」と演説したが、改憲4項目の条文案は披露されず。森友学園に関する文書捏造問題で、今国会での発議を見送る可能性が高い。
 
・今年の秋導入される陸上自衛隊オスプレイ木更津駐屯地に暫定配備されること確定。今年2月の佐賀県での墜落を受け、佐賀空港受け入れに地元の拒絶が強いため。オスプレイは年末に発足する水陸機動団の輸送手段として導入の予定。
陸上自衛隊朝霞駐屯地などに全国5つの方面隊を一元的に指揮する「陸上総隊」を180人規模で発足。一部は座間駐屯地に置かれ、日米間調整を行う。
 
[シリア]
・18日シリア・クルド人地区アフリンに対して越境攻撃を展開しているトルコ軍が地区の中央部を制圧。クルド人政党の武力組織であるYPG人民防衛隊からは大きな抵抗はなし。
 
・21日イスラエルが、2007年にシリアの「完成間近の原子炉」を空爆したと画像を公開して公式発表。シリアとイランの接近を牽制するためとして「イスラエルの存在を脅かす能力の構築は許さない」と声明。シリアは原子炉があったことは否定している。
 
・23日アメリカ海軍のイージス艦が「航行の自由作戦」で、中国が領有権を主張する南シナ海・スプラトリー海礁周辺の公海を通過。
・22日中国が政権を支持しているモルディブが、45日ぶりに非常事態宣言を解除。野党の依頼によりインドが艦船を派遣。
・22日アメリカ・トランプ政権はマクマスター大統領補佐官・国家安全保障担当を解任。後任のボルトン国連大使は対イラン、対北朝鮮の強硬派。ブッシュ政権ではイラク戦争開始を主張した。
 
・25日サウジアラビアの首都リヤドや南部ジゲンなどにイエメン・フーシが発射した弾道ミサイルが着弾。7発を迎撃したが、破片で一人が死亡。フーシはリヤドの国際空港などを狙ったとしている。
 
・15日国連安保理南スーダンへのPKO派兵の一年延長を決定。停戦合意を遵守させるためで、予定は2019年3月15日までとなる。
・イギリスでロシアの元スパイが神経剤ノビチョクと推定される暗殺攻撃で重体となっている事件で、アメリカ、EU14ヶ国がいっせいにロシア外交官を追放。イギリスはすでに23人を追放し、ロシアは報復でイギリス外交官を追放。